乗り物の快適度

全ての旅客用の乗り物は0-255の快適度の値を持っています。路線の平均快適度は乗客からの収入に影響します。
路線の平均快適度路線編集画面で確認できます。
編成の平均快適度編成情報画面で確認できます。

乗客は旅行時間が長くなるほど快適度を気にします。旅行の長さにより、快適度の許容水準があります。
※これらの設定は/simutrans/configフォルダ内にあるsimuconf.tabにて調整できます。
平均快適度が許容レベルを下回る場合は収益が低下します。
(収益の低下率は許容快適度をどれだけ下回るかに依ります)
旅行客は快適度が許容水準より高い場合、若干であれば追加料金を支払うことはありますが、過剰な快適度に対して追加料金を支払うことはありません。


個々の乗り物に設定されている快適度以外にも供食・物販設備混雑度(立席乗車)が快適度に影響します。

供食・物販設備の影響
編成内に供食・物販設備がある場合、編成全体に快適度のボーナスが得られます。(これは供食・物販設備による追加収入とは異なります)

■混雑度の影響
もし車両が混雑している場合、乗客は立ったまま列車に乗ることになります。着席客がいくら快適であろうと立席客は快適ではありません(元の快適度によりますが立席乗車の際の快適度は10未満になります)。多くの乗客が立って乗ることになった場合、編成の快適度評価は大きく低下します。長距離利用客が立って乗ることにならないように注意してください。

ヒント: 路線編集画面で各編成の混雑(立席客の発生)状況が確認できます。名前が紫色で表示されているのが混雑(立席客が発生)している編成です。

ヒント: 各出発地点の駅詳細画面で旅行客の旅行時間を確認できます。