ラインカラーエディタ

  路線にはそれぞれにプレイヤーカラーとは別のラインカラー路線記号(系統番号)を設定することができ、
  ラインカラーエディタから編集することができます。
  ラインカラーエディタは路線管理ダイアログから開くことができます。

(!)ヒント: ラインカラーは路線だけが持つことができ、路線登録されてない個別の編成に設定することはできません。

ラインカラー
  カラーパレットから好みの色を選択してラインカラーとして割り当てることができます。
  ここで設定した色は路線記号表示/カラーバー/スケジュールマーカーなどで使用され、路線を識別するための色として使用されます。
  デフォルトはプレイヤーカラーです。

路線記号、系統番号
  必要に応じて路線に短い文字を割り得てて、路線の分類に使用できます。
  これは路線名の表示に併記されます。また前述のラインカラーと併せていくつかのデザインを選択できます。
  デフォルトでは路線記号は使用されず、何も表示されません。

■ 編集の仕方
  エディタ最上部にはプレビューが表示されます。
  プレビューを参考にしながら、各オプションで設定を変更します。

(1) ラインカラーの設定
  ラインカラーを使用する場合は、『ラインカラーを使用する』を有効にすると
  カラーパレットが開くので、その中から変更したい色を選びます。
  初期状態(色を指定していない状態)はプレイヤーカラー(メイン)です。

(2) 路線記号・系統番号の設定
  路線記号・系統番号を使用したい場合は、『路線記号・系統番号を使用する』を有効にすると
  それらの入力フィールドが開きます。
  入力フィールドは前後2つに分かれており、それぞれ半角3文字または全角1文字まで入力でき、
  空欄のままにすることもできます。
入力例:「い」、「H-」+「1」、「西」+「06」、「急」+「行」

(3) デザインの設定
  基調色: 白を基調とするか、選択色を基調とするか選択できます
  背景色を反転: 前後それぞれのテキストの背景の色を基調色と異なる色にします。
    例えば背景が基調色の場合にこれを有効にすると、有効にされた側の背景色が白になります。
    テキストが入力されている場合に有効にできます。
    両方を反転した場合、背景が結合されます。(太い枠があるようなデザインになります)
  外枠を使用する: (角ばった)『外枠』を使用するかを選択できます
    外枠の色は黒または基調色が自動決定されます。

(4) 登録して終了
  満足いく設定ができたら、『保存』ボタンを押して終了します。
  保存ボタンを押すまでは変更は確定されていません。
  正常に登録が完了した場合、編集ダイアログは自動的に閉じられます。
  『リセット』ボタンを押すことで変更を最初からやり直すことができます。