新しいマップの作成ダイアログでは、新しいマップ（ゲーム）を作成するにあたっての設定をすることが出来ます。
マップのサイズや、産業の反映度などが設定出来ます。
注意:新しいゲームを開始する際に、既存のゲームの保存の確認は行われません。
最後の保存以降のプレイ内容は失われます。
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■各設定項目の説明
マップ番号 ： 地形や、都市の位置を決定します。番号を変更するたびにプレビューも更新されます
（他のオプションを変更しても更新されます）。
[ランダムマップ] … マップ番号をランダムに選択します（他の設定には影響しません）。
地形データを読み込ませることもできます。
マップサイズ ： マップが何タイルで構成されるかを設定します。
（カッコ内の数字は指定したサイズのマップに必要なメモリの量と、paksetで設定されている1マスのタイルの長さです）
注意:マップが大きければ大きいほど空きメモリが必要となり、また生成にも時間がかかります。
プレイするにあたっては充分な空きメモリが確保されているか確認してください。
街の数 ： マップ上に市域（市町村）をいくつ配置するかを設定します。
ゲーム開始後に手動で市域を追加することはできますが、自動的に追加されることはありません。
大都市の数 ：
都市クラスタの数 ：
都市クラスタの大きさ ：
街の平均人口 ： 市域の初期平均人口を設定します。これを基準に大都市より小さい街を生成します。
都市間道路の長さ ：
産業の数 ： 産業チェーンの初期数を設定します。
この数値を低くすると、工場や生産地の間での輸送がしにくくなるので、ゲームが難しくなります。
起伏の激しいマップなどで用地が無いなどの場合は設定した数より少なくなる場合があります。
産業チェーンはマップの人口が増加すると自動で追加出現します。
ランドマーク ： 都市外のランドマークの初期数を設定します。
ランドマークは乗客と郵便の目的地になります。
年代設定の使用 ： 年代設定を有効にすると、時代の流れによって様々な事象が変化します。
・利用できる乗り物、軌道、橋、駅や建物などが変化します。
・街の電力消費量が年々増加します。
・自家用車の保有率が年々変動し、道路の渋滞や公共交通機関の利用率に大きな影響を及ぼします。
開始年を指定できます。
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高度な設定 ： より細かな設定が行えます。
気候の調整 ： 地形や気候に関する細かな設定が行えます。
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ゲームの再開 ： 保存されているゲームをロードします。
シナリオを読み込む※ ： シナリオを開始します。シナリオとは事前設定されたゲームで、達成期限や達成目標などが設定されています。輸送ネットワークが最初から配置されている場合もあります。
この設定で始める ： 各設定を用いてマップを作成します。大きいマップほど時間が掛かります。
ゲーム終了：直ちにSimutrans を終了します。
※ シナリオに対応していないpaksetもあります。
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（！）ヒント
新しいマップ作成時のデフォルト値は、simuconf.tabファイルを編集することで変更することができます。